by 紙漉きの師匠
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ほっとタイム
県立酒田西高校で 書道を担当している 大坂禎子教諭が18 日、1枚の和紙を酒 田支社に届けてくれ た。同校で13日に開 かれた「紙すき教室」 を取材した際、講師 の紙すき師・田村正 さんから「ぜひ記者さんも体 験を」と勧められ、調子に乗 ってすいてはみたものの乾燥、 仕上げまでは待っていられず、 帰社していた。 この教室は、楮の表皮を削 るところから始める本格的な もの。溶かした牛乳パックを 材料にした紙作りは何度も取 材しているが、楮からという のは初めて。 頂いた自作品を見ると、真 っ白な洋紙と違って薄い肌色。 触ると独特の風合いがあり、 透けて見える楮の繊維と相ま って「いかにも自然の産物」 という味わいを感じた。 楮の主産地は和歌山県など。 ただ外国産が多く入ってきて おり、安く品質も良いため使 う業者が増えているという。 しかし田村さんは、「海外の 原料を使った紙を『和紙』と 言えるのか。私は最後まで国 産の原料にこだわる」ときっ ぱり。豊かな口ひげを蓄え、 侍を思わせる風貌の田村さん から発せられる言葉は心に響 き、同感させられた。(不) ---------------------------------- 先月開催した山形での紙漉き教室。 学校窓口になっていただいた大坂先生より新聞記事が送られてきました。 高校には書道部があり顧問の先生がいることが分かりました。 書道関係の皆さん是非私を出身の書道部に紹介してください。 ちゃんとした授業をいたします。 今回は県から予算が出ましたので比較的楽に動けました。 感動の子どもたちの目と出会わせてください。
by isyouko-bou
| 2013-08-23 22:17
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