by 紙漉きの師匠
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前日所長が留守であった市の裁判所に向かったが不在。
トライシクルは移動手段でトライするべきだ。 州庁舎に向かう、扉の向こうの担当広報官は何ら問題はなかった。 「被害もない」と取り付く島のない対応だった。 気を取り直し隣りの病院へ 院長は40台分のゴミを運び出した、と・・・・・それしか方法はなかったと・・・・。 高台から廃棄現場を案内してくれた 病院の裏口から出た正面が州庁舎の裏になる。ガラス窓の向こうにたくさんの紙が干してあるので写真を撮りながら近づいてみると中から「写真を撮るなと!!」声が聞こえて唖然とした。山のような書類が見えるではないか、事情を聞いてみるとみるみる顔が変わっていく。「どう対応するのかわからない」そんなことで今日まで来た。とのことだ、真剣に窮状を訴え始めた。デジタル対応紙対応をお話した。 州庁舎裏は書類の山でどう扱っていいのか分からない状況で、 私たちのアドバイスを待っていたかのように、しっかり聞いてくれた。 再度表玄関から訪ねた、被害は何もないといった広報のその上司と会うことが出来た。 するとコンピュータの心臓部を持ってきて保存の仕方を聞いてきた。アドバイスをして市庁舎を後にした。
by isyouko-bou
| 2013-12-21 12:21
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